Songs in TV Show
目次
ドラマでかかる歌
ドラマの演出で私が一番気になるところ。
ワクワクさせるようなOPか、来週もまた見たいと思わせるEDか。
私が思う印象に残るドラマのシーンを勝手に紹介。
西遊記
モンキーマジック
by ゴダイゴ
ロケの規模や特撮の演出、特殊メイク、それに毎回のアクションや殺陣。
どれも素晴らしかった。
中でもこのOPのワクワク感は秀逸。
ファンタジーなのにど人間味があってリアリティがある感じはこのマチャアキ悟空しか味わえないと思う。
唐沢悟空や慎吾悟空とかよりも。
ザ・スーパーガール
ザ・スーパーガールのテーマ
OPでビックリしたのを今でも覚えている。
プレイガールよりもこちらのほうが断然何回も見たい。
石ノ森先生のキャラはアイキャッチにも使われている。
泉じゅんさんや新藤恵美さん、日向明子さんらのにっかつ女優さんが出ていることから、ま、想像通りの展開になったり、ちゃんとアクションシーンも見せてくれたりと毎回楽しめる内容になっていた。
牧れいさんと樹れい子さんのアクションもぜひ見てほしい。
刑事くん
コンクリートジャングル
by 桜木健一
大好き。
柔道一直線よりも、こっちの方が断然好み。
一直線つながりでこちらの作品もひたすら実直に物事に取り組む姿は見ているこちらもむず痒くなるのが癖になる。
OPはひたすら走る。走る。走る。
刑事=走るみたいな印象があるのは昔からで、新人のうちはずっと走ってる。
このドラマは第二部になってもOPから本編に至ってもずっと走っている。
走るのが似合っている。
ザ・ハングマン
設定がもう素晴らしい。
法の網をすり抜ける悪人に正義の制裁を下すべく集められた戸籍を抹消された者たち。別名必殺仕事・・・ハングマン。
悪人を完膚なきまでに懲らしめるラストはカタルシスを味わうのに十分。
今でいうアバランチのような感じかも。
EDの文田博資氏が歌うあ・れ・か・らがかっこいい。
ぼくら野球探偵団
マジカル・アクション!!
by ノヴェラ
少年少女野球チームが何故か赤マントと呼ばれるテロリストみたいな強盗と対立関係になって、追っかけっこのドタバタをやるドラマ。
正直申し上げると、主人公の堤大二郎の演技が苦手ではあるのだが、それをもって余りあるガッツ石松氏の好演に賛辞を送りたい。
そしてここでもう一つ取り上げておきたいのが、このOP。
もうインパクトしかなくて頭から離れない。
少年探偵団のドラマでプログレってもう斬新すぎて素晴らしい。
乳姉妹
Runaway
by 麻倉未稀
大映テレビの名作。
OPの絵と歌のインパクトがとんでもないので、ぜひ見てほしい。
先の西遊記同様ナレーターには芥川隆行さんの安定の名調子が聞ける。
ドラマの内容としては中盤ぐらいから大映ならではのメチャクチャな展開が見どころ。
事件記者チャボ
何んて優しい時代
by 水谷豊
キャストが豪華で本当に見ていて安心できるのだが、そんなことより、このOPを見てほしい。
ヘリコプターで宙づりってもう意味がわからない。
主人公はトサカのような髪型だからチャボってあだ名なんだけど、そもそもチャボはこんな長く飛ばないし。
これだとホバリングに近い。
余談だけど、このアングルの定点カメラのOPが他にもあった印象。
Gメン’75は途中でキャストのアップになるのでちょっと違う。
熱中時代と、、、あ、それだけかな?
ニューヨーク恋物語
リバーサイドホテル
by 井上陽水
全編ニューヨークロケという今では考えられない贅沢なお金の使い方。
フジテレビっぽいと言えばよいのかな。
とんねるずがすぐパロディをやって人気になったのを覚えている。
あ、とんねるずといえば井上陽水と共演もしてたな。懐かしいなぁ。
悪魔のKISS
エロティカ・セブン
by S.A.S.
伝説のドラマ。
未だに円盤化されてない。
上のやつも貴重な映像。
こちらもフジテレビか。
再放送は、、もうやらないか、、。
ケイゾク
クロニック・ラヴ
by 中谷美紀
TBSドラマの中で一番好きかも。
例えば、同じ演出の作品だと、他局だが金田一少年やサイコメトラーEIJIみたいなのがあるんだけど、基本原作が少年誌連載漫画なのでそれを越えられない内容なのだが、こちらは設定はちょっとトンデモなんだけど、扱う内容は大人向けだったのがよかった。
やはりヒロインの役どころがハマっていたのがハマるきっかけかな。
嫌いな人もいるんだろうけど、このあとのドラマQuizのヒロインよりは親しみやすい。
サイコパスや超能力や霊とか、後のトリックの土台になる題材もあるがこちらのほうが私は好み。
ヒロイン柴田のなんでも首を突っ込んでは事件にのめりこんでいく様を冷ややかな目で見る真山のコンビプレイが見ていてほほえましい。
エクセレント・・・・しばたー--
恋におちたら~僕の成功の秘密~
恋に落ちたら
by Crystal Kay
ドラマの中で、本当に肌に合わないなコレって思う作品にたまに出会うときがある。
この作品がまさにそれ。
他にもある。リッチマン、プアウーマンとか。
一人で何から何まで全部できる天才と、一つのことにずば抜けて長けている天才と、どちらが天才っぽいかと聞かれたら私は後者だと答える。
で、このドラマの主人公は前者のタイプのようだ。
天才プログラマーって言っても全部の方面に長けている人なんてほんの一握りだと思う。
なので、やっぱりドラマでこういう専門職を描くと粗が見えてきて途中から本当に萎えてしまう。
なのでOP以外はあまり好きじゃない。むしろ嫌い。
この歌は好きなので選んでみた。
アキハバラ@DEEP
IWGPがカラーギャング抗争を題材にしている作品ならば、こちらはヲタクとIT企業とのいざこざを描くアキバならではの作品。
ジャニーズ風間くん、生田くんやら、星野源さん、バナナマン、北村一輝さんやらもうすごいメンツ。
なんか粗削りすぎて馴染めないところもあるんだけど、私的には記憶にずっと残るドラマ。
デート~恋とはどんなものかしら~
ふりむかないで
by ザ・ピーナッツ
月9の中では私の不動の1位。
脚本も演出も配役も全てが邪道。
なのに、純愛ラブストーリー。
最後もなんだかんだでハッピーエンドになっている。
面白いポイントは数ある。
アヒル口とか、フランソワーズの恰好でバイク乗るところとか、性交渉を持ち掛けるところとか、ベッドでサンタが抱き合うところとか、スティーブマックイーンのブリットとか、、、。
中でも一番好きなエピソードはホロリとさせられたお雑煮のところかな。
僕たちがやりました
WanteD! WanteD!
by Mrs. Green Apple
テロ、暴力、エロ、反社と地上波ゴールデンでよくやれたなと。
それと挿入歌にEd SheeranのSHAPE OF YOUが採用されていたり話題性には事欠かない。
ただ私が注目したいのは、川栄李奈さんの演技。
昔はこんな感じだったけど、今は本当に女優として開花している。
大豆田とわ子と三人の元夫
Presence Remix feat. T-Pablow, Daichi Yamamoto, NENE, BIM, KID FRESINO
by STUTS & 松たか子
近年のドラマの中で一番好きな作品。
圧倒的エンターテイメントしている作品だと思っている。
この前に同じような演出で最高の離婚というのがあったのだが、どうも主人公になじめず、キャストになじめず好きになれなかったが、今回はバッチリはまった。
本当にすごいと思ったのが、1話で視聴者を引き込む魅力が詰まっているところ。
同じようなドラマに結婚できない男があるけど、こちらの方が何倍も人生について考えさせられる。
なんとなくラストもどういう展開になっていくかは予想はつくのだが、ただ主人公のとわ子に未練タラタラの元旦那たちがとわ子に振り回されている様は見ていて滑稽だし、自分がとわ子の女房役だと主張し意地を張りつづけるところがかわいくもある。
そして恋愛ドラマでもあるし、コメディでもある。
ラストはこの動画の通り、出演者たちがEDを歌い始めたりもする。
なので総合的に見てエンターテイメントなドラマだと感じた。
30代以上40代ぐらいまでには確実にささると思う。
最後に
ドラマ観すぎだな。