moto360(1st gen)のバッテリを交換してみた

11/01

Motorolaのmoto360はスマートウォッチの名機

目次

スマートウォッチを使ってますか?

スマートウォッチはあると便利。なくてもよい。今はそんな位置づけ。だから普及しない。

世の中のトレンドとして「それ全部1台でいくね?」ってムーブメントと「用途によってデバイス分けるべきでしょ?」ってのと、時代の移り変わりでコロコロ変わっているように感じる。

ウォークマンやPDAやネットブラウジング、コミュニケーションツールがどんどんスマホにどんどん食われていくなか、私は以下の理由で「用途によってデバイスは分けるべき」派。

  • 未だにバッテリ性能がデバイス性能に追いついてない
  • バッテリ交換ができないデバイスが多い
  • スマホ大画面化否定派

スマホって便利なデバイスはバッテリの話が必ず付き纏う。

スマホというものが出て10年は経とうとしているのに、まだこんなこと言ってる。

早くシズマドライブ見つからないかな。

もしくはヘリウム3やら相転移エンジンやらなんでもいいからどなたかがエネルギー元年の産声を聞かせてくれないかな。

そんなことよりデバイス分離派としては、バッテリ問題が解決するまでは当分デバイスを1台にすることはしない。

で、そんな私もスマートウォッチはなくてもよいし、あったら便利って程度。

発表当時は新しい技術にワクワクしたから買ったってそれだけのこと。

スマートウォッチは便利、、でも

Apple Watch?MotorolaやSony、Samsungからも遅れを取ったAppleのスマートウォッチには全く興味がわかない。

スマートウォッチの革新を感じたのがmoto360。

Wear OS by Google(旧Android Wear)が搭載された丸型液晶ディスプレイのデジタルガジェット。

これをワクワクしない男はいない。いるはずもない。そしてゲットする。

通知を腕のバイブで知らせてくれる。メールを確認してアーカイブできる。タイマーが使える。電話がかけられる。ナビの通知もしてくれる。驚愕の連続。

それにも増してバッテリの減り具合に驚愕した。一日使ってられないというバッテリドレイナ振り。

いろんな設定をいじってかろうじて1日使えるようにしたが家と職場の行き帰りでしか基本使えない代物だった。

あっという間にバッテリも劣化してOSを起動する力も出ない老体となった。

そこでバッテリ交換

もうあれから何年も経ち、Apple Watchが幅を利かせている昨今。

今だからこそmoto360ではないかと定額給付金の一部を使ってAmazonでバッテリと分解ツールを購入した。

すぐに届いてさっそく取り掛かった。

背面板にヒビを2個も入れ、密封性を上げる目的のゴムバンドを切り、分解中に電源を入れてしまい、散々な結果になったが交換は完了した。

またあの便利で短命な世界へれっつらごー。

バッテリさえAmazonに売っていれば次回も交換して使っていこうかなと。


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