プリンス
プリンスを久々に聴く。BGM程度に聞いていたらなんか無性に紹介したくなった。
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ミネアポリスなファンク
ミネアポリスサウンドっていうジャンルがある。
ファンクやロックをルーツとして、それをポップ・ミュージックの領域まで進化させた。
なかでも代表的なのがプリンスで、プリンスの流れを組むのがザ・タイム。
さらにザ・タイムに在籍していたジミー・ジャムとテリー・ルイスは自らプロデューサとして数々のアーティストにヒット曲を提供している。
プリンスがミネソタのミネアポリス出なのでこの名前がついている。
今回このプリンスからジャムアンドルイスまでの楽曲を紹介したいと思う。
Get Off
Get Off
by Prince
数多くの伝説を作っている彼の代表曲って言われると私はこの衝撃を絶対に忘れられない。
Explicitな歌詞に耳を傾けがちだが、楽曲のクオリティが高いことを取り上げないといけない。
この曲が収録されているアルバムにはDiamonds and PearlsやCreamといった名曲もあるのだが私はこの曲が一番かっこいいと思う。
奇を衒うにはそれなりの技術力が伴う必要があると私は思う。
Get It Up
Get It Up
by The Time
Princeが作ったThe Timeのゴリゴリのファンク。大好き。
Digital Display
Digital Display
by Ready for the World
ライトなファンクの代名詞といえばEl DeBargeとこのReady for the World。
この途中から出てくる女性のダンサーがはじめコメディっぽいのかと思わせといて結構スキルが高かったりする。
そしてこれでもかというほどのタイトル連呼。頭に媚びれつく。
Alright
Alright
by Janet Jackson
Michaelの伝説ぶりに遅れること彼女もジャムアンドルイスというビッグネームとともに長きに渡り数多くの名曲を世に生み出していくことになる。
んで、このAlrightはジャムアンドルイスが最高に輝いているサウンドをクリエイトしていたときの名曲。
人によってはこの後のアルバムや更にその後のアルバムが、、という人もいるがミネアポリスっぽいって点ではこのアルバムと一つ前のControlが本当にかっこいいと思う。
Tip O’ My Tongue
Tip O’ My Tongue
by El DeBarge
さっきも出たライトなファンクのエル・デバージ。
この曲はPrinceが関わっているということでピックアップしてみた。
ポップな仕上がりでこの曲が収録されているアルバムも大好き。
もう好きになったでしょ? ;Ya already like it?
好みの押しつけぱねぇ。
ま、私はこんなのが好きなのよ。