SEGA is the one of the great game makers

05/18

Index

tripped out
So I’m lovin’ it
A fatal dose of games
- Woodypop
- Fist of the North Star
- Phantasy Star
- Golden Axe
- Strider
- VIRTUA FIGHTER
- OMG
- SRW
- VS Marvel
mini

tripped out

以前、私のゲーム遍歴を数回に渡って
書いたのだがコリもせずまた書きたくなった。

それもこれもタイミングなんだと思う。

Nintendo SwitchでSEGA AGESが順次リリースされている
PC用にソーサリアンがリリースされた
Mega Drive miniがリリースされる
レトロゲームがマイブーム

こんなのが一気に出くわしたのが運のつき。
本当にかなりの波が押し寄せている。
それもこれもNintendo Switchのせいである。
この罪作りなハードとは、もう数年お付き合いする
ことになるだろう。

So I’m lovin’ it

で、SEGAが好きなのである。
前にも書いたが私を取り巻くゲーム事情において
どうしてもこれは外せないという
燦然と輝くメーカが4つある。

エポック社
SEGA
ハドソン
SHARP

そうSEGAは小学生〜社会人至るまでの間
私を家庭用ゲーム機とアーケード機の
悪魔的魅力に引き込み、人生も折返し地点に
差し掛かった今この年齢になり
少しずつ道楽に小金をかけられるようになり
また、少しずつ自由な時間も作れるように
なったから、懐古趣味に走り始めたというのも
ある。

幼少時に築いた趣味趣向というかこれが好き
という感覚は、ある時期に凄い欲求となって
頭に訴えてくる。
正に今私の頭はレトロゲームでいっぱい。

さて、SEGAから発売されたゲームたちに
どれだけ思い入れがあったかを紹介。
時代の節目で私のそばにいたのがSEGA。
ハドソンや任天堂も素晴らしいハードを
私に見せてくれたけど、ハードとソフトと
サービスのトータルで見たときに
ハドソンの次に魅力があった。

A fatal dose of games

魅力と魔力は紙一重。
時として魅力がありすぎて
人を誤った道へと誘うこともある。

アーサー・C・クラークの言葉で

Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.

十分に高度な科学技術は魔法と区別がつかない。 という言葉。

まだ小学生だった私がSEGAのハードたちを
見て魅了されたとき、正にこんな感じだった
のかもしれない。
何か得体のしれないすごいことが起きそうだ
という期待がSEGAの筐体にはあったのかもしれない。

そんな致死量の魅力が含まれるSEGAを
自分勝手にレペゼン。

Woodypop

ブロック崩しの金字塔はアルカノイドか？
いや、私はコレと謎の壁¹が大好きで
後発の亜流作品ではあるがアルカノイドよりも好みである。

何が好みって、ポップであるところと適度な難易度。

Fist of the North Star

雑魚キャラに攻撃が当たったらほんの一瞬硬直して
バラバラになる演出がプレイしてて気持ち良い。

ボス戦の決め技の演出はよくできていると思う。

シンにはこれ。

Phantasy Star

今まで剣と魔法のファンタジーものばかり
やっていたRPGに本格SFを
味わせてくれた記念すべき作品。

移動手段が近未来的で、水上を走れるフロームーバー、
地上をスイスイ移動できるランドマスター、
氷山をグイグイ進めるアイスデッカー、
惑星間を移動できるスペースシップと
かなり多彩で、それらを手に入れるまで
クエストをクリアしなくてはいけないため
苦労して手に入れたときの感動も一入。

また、Wizardlyなどと同様の疑似3Dの
ダンジョンだが、これがアニメーション
しながら進むためかなり没入感がある。
さらにシームレスにエンカウンター方式の
戦闘に入るのも素晴らしい。

戦闘もほぼすべてのエフェクトがアニメー
ションするし敵の攻撃時にも動いてくれる。
この時点で当時のドラクエは遠く及ばない。

FM音源のキレイなBGMでワクワクとドキドキの
ムードもりあげ楽団な状態（？）

プレイヤーがヒロインってところもかなり
ポイント高い。このあとメガドラでの3作品²や
ドリキャスのPSOに至るまで私がSF要素のRPGを
好きになるきっかけを作ってくれた作品。

Golden Axe

メガドライブを購入したときに一緒に買ったやつ。
魔法が使える所や、鳥のような乗り物を使えるのが
とても新鮮なベルトスクロールアクション。

BGMとSEが素晴らしかった。当時のベルト
アクションの最高峰ファイナルファイト³
よりも断然こっちのほうがプレイした時間が長い。

Strider

ストライダー飛竜はゲーセンで見たときの
ショックがあって家で思う存分やりたかった
のだが、やっとメガドライブで出たとき
家で感動して泣いた覚えがある。

ロックマンアクションの基本プレイスタイルに
バディのような支援用機を従えることができる
グラディウスっぽい要素を入れている。

なんといってもSF要素。そして忍者アクション。
サイファーという剣の名前。たまらない。

VIRTUA FIGHTER

これはサターン版

格闘ゲームの初体験はアーバンチャンピオン。⁴
ただ、革命的作品はファイティングストリート。⁵
それまでの格ゲーの主流だった2Dのタイマンスタイルから
奥と手前からの自由な戦術とガードボタンの採用で
今まで攻撃のためのボタン（パンチ、キック）の
用途から、ホームポジションのような指の置き方
からのコンビネーションが生まれてきて
かなり新鮮だった。

ジャッキーをよく使ってたけど、
グラフィックが向上した2になったら
かっこよさが増していたので
更にゲーセンに入り浸るように。

そんなバーチャが家でできるって
私にとってはもはや麻薬である。

3や3tbの頃にはnamcoに浮気していった
ので、プレイ数は激落ちしたが
今も恐らくレトロゲームコーナーで
もし見かけたらやりたくなると思う。

OMG

Oh my gosh!
バーチャロンを初めてやったときに
思わずこんなことを言った。わけはない。

ただ、２本の操縦桿という
斬新な操作系を見たときに気になって
やってみたのだが、対戦ゲームだったのを
あとになって知った。ただただボコられて
終わったのに何故か魅力を感じてしまい
ゲーセンに来たら毎回やっていた。
恐らくSFロボットというところが
引っかかったんだと思う。

サターンで出たときはツインスティックを
買わないといけなかったが、家の経済状況が
それに応えることが出来なかった。

改めて考えると、ゲーセンで筐体やゲーム映像を
見て気になって「面白そう。やってみるか。」
という機会がなくなった。そもそもゲーセンに
行くことがなくなったためなのだが、あの時の
感動というのはかけがえのないものだったな。

SRW

そのときまでの私はスパロボといえば
ゲームボーイとスーファミでしか遊べないもので
その時点の最高傑作は、ラ・ギアスでバストールの
ハイパーオーラ切りが炸裂する（語弊）EX⁶であった。

私の中ではディバインクルセイダーズや
魔装機神というキーワードは普通に
浸透していた。

そこにきてPSで第4次が一部音声付でリリース
された時はかなり震えた。当時PSを持って
いなかったので羨ましくて仕方なかった。
またぞろ新スパロボが発売され
等身大ロボでさらにフルボイスであったことから
没入感が更に増すことになるだろうと
思っていたそんな矢先スパロボの新作が
サターンで出た。

旧態依然のスパロボの最終型かなと思っている。
参戦作品数の多さやDC戦争のストーリーの
ブラシアップ化の反面、戦闘システムの冗長さや
ローディングの長さ、高難易度、いきなりの
前後編の告知。かなり賛否が分かれる作品では
あるが、賑やかし要素の強い作品が軒並み
入ってきており、豪華絢爛ではある。

VS Marvel

サターンやドリキャスの醍醐味のひとつって
ゲーセンのゲームを遊べるってこと。
んで、CAPCOMの格ゲーと言えば私は
アメコミヒーローがたくさん出てくる
マーベルスーパーヒーローであり
その後のスト2キャラとのX-Menコラボや
カプコンキャラにまで裾野を広げたコラボに
至るまで、長くお世話になることになる。

ただ、結構最近までエアリアルレイブって
言ってたほどのエアプぶりだったが
サターンやドリキャスで本シリーズを
プレイしたときにはコントローラでは
上手くなった。アケコンでは自信なし。

私の推しは最初の見た目のインパクトから
アイアンマン。今日の映画のヒット時代から
遥か前からアイアンマンが好きで
なんと言っても、超必のプロトンキャノン⁷が
大好き。ゲーセンで何度聞いても