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Cooperate with Google Part 2
先日、Actions on GoogleでのIoTとの連携の話を書いたのだが
その数日後、Googleからメールが来た。
Google Assistantの開発担当の方からだった。
内容は以下のような意訳だと思う。
今Actions on GoogleでConversational Action使ってるだろ?
IoT使ってんならSmart Home Direct Actionにアップグレードしたら
やべー世界が待ってるぜ。
って感じ。ちゃんとサービス利用状況をチェックしてくれるのは
うれしいね。
Smart Home Direct Action
Smart Home Direct Action (DA)を早速しらべてみた。
なるほど、要約するとActions on Googleとの効率よい
インタフェースをこっち側で用意することで、
Google Assistantでもっとスマートに家を操作できまっせ
って仕組み。
Dialogflowが会話を中心に構築していくのに対して
DAは家のデバイスに特化して構築していく作り。
具体的には、家のデバイスの種類によって提供するサービスを
決定して、Googleと定期的に通信しあう。
家の照明なら「On/Off」「Brightness」、
エアコンなら「On/Off」「TempSetting」「FanSpeed」など
デバイスに特化した特性をある程度Googleが用意して
あるので、そのデバイスとして登録できれば
わざわざ会話をちまちま設定しなくても
照明を消したりつけたりってコントロールことができるようだ。
さらに、定期的に通信して状態を報告するので
デバイスがOnかOffかもわかるようだ。
ただしこちらから送信する情報が正しければの話だけど。
ここらへんはREST APIつかってやり取りするので
こっちはちゃんとAPIを用意すれば
Google Assistantから自在にスマートホームを楽しめる。
すごいなこれ。
ノーテンピーカン頭冴えてきた。
しかも、今までくっそめんどくさかった
「OK Google, ドクターパイアールにつないで」
を言わなくてよくなるようだ。
これ便利すぎるだろ。
近々これやってみよう。
わくわくが押し寄せてくる。1
recognize whether I’m in
DAの話題はここまでにして
今回ちょっと今抱えている問題を。
先日、自動で照明をつける仕組みを作ろうとして
断念したのだが、その理由が自分が部屋にいることを
ラズパイがうまく認識できないということ。
人感センサや照度センサをつけて値を蓄積しても
やはり完璧には室内にいるかいないかを区別することが
できない。特に寝るとき。
なんというかこんな面倒なことを考えるよりも
私はここにいるとラズパイに示せば解決すると
思ったのでそうしてみようかなと。

やり方としてはラズパイにPasoriをつないで
ICカードをのせる。それが合図。
これで自分が部屋にいることを認識して
いろんなことが動き始めるようにする。
で、寝るときにはカードを載せてたら
人感センサが反応しないようにすると。
これでなんとかできそうだから
今度トライしてみよう。
Next to…
次にやることは以下の2つ。
- DA
- Pasoriを使っての家主認識
さて、まだまだ長くなりそうだ。