Buddy
アイツと俺とは親友々々。
切っても切り離せない二人組が
つかず離れずの関係で物語が
進んでいき、ここぞというときには
巧みなコンビネーションで活躍する。
でもいつもは凸凹コンビ。
そんなトミーと松のような(?)
バディ作品を集めてみた。
順不同。
came from 2112
姿ブクブク、お腹マルマル。
それは悪口。ドラぼくえもん。
バディもので先ず思い浮かべるのが
そう、オバケのQ太郎。(え?)
ただ、世代的にやはりこの猫型のやつの
ほうが私的にシックリくる。
のびとドラは時には親友、時には伴侶、
また時には親子の関係をみせてくれる。
ギャグ漫画でありながら人生も説く
道徳的一面も見せる。
批判もある。教育に悪いという声も聞くが
ギャグ漫画というベースから外れていない
のが原因かなとも思う。
Lovely Angel
初代ウルフカット(?)のケイちゃんよりも
黒髪が好きなのでユリちゃん派。
ロ、ロ、ロ、ロシ、ロシアンも好きだが
EDも捨て難い。
二人の所属する組織名がプロレスみたい
だったのを覚えてる。
このコンビも凸凹問題児なんだけど
同じベクトルを向いたときの二人の推進力が好き。
Jolie
走れっジョリーひゅるるるるるるるるるるるるるる
ピレネー犬(グレートピレニーズ)のジョリーの
口元のダランとなってるところが好き。
セントバーナードとかにもあるやつ。
デロンってとこ。
で、この曲はエンディングなんだけど
仲良しなんだからなんでも半分こにしようねって歌詞で、
とってもバディものっぽくてよいのだが
よく考えると、主人公のセバスチャンの
ジャケットのポッケにはいつもプッチーという
子犬もいる。だから
3等分こ!!
誰とでも半分こならわかるけど
歌詞の中で
ジョリーと僕とではんぶんこっ!
って言っちゃってる。
いや、せめて半分に割った片方の少しを
分けてあげてよ、セバスチャン。
ビスケット一枚あったら(あったら)
ジョリーとぼくとではんぶんこ!
プッチーが欲しそうに見てたら(みてたら)
ぼくのをあげるよはんぶんこ!!
Briareus
80年代でこちらも結構すきかも。
アニメ制作は2000年以降だけど。
攻殻よりもこちらの方がヒット作として
記憶に残っている。
中学生時分、古本屋で断然こっちを読んでたから。
あー、私の家の近くの古本屋は
本当にお世話になったなぁ。
Tora
ちっ、しゃーねーな!
今回のネタを思いついたときに
真っ先に思いついたのがこちら。
バディものでこの作品出てこないとか
ありえないぐらい。
ただアニメは後発であり
ある部分部分でガッカリしちゃったけど。
Black & White
松本大洋の作品と初めて出会ったときは
私的に鮮烈だった。
鉄コン筋クリートってインパクトな
タイトルと、明暗キツイ絵柄が印象的。
これはかなりあとの映像化だけど
一応映像美としては綺麗。
Gush
うぬっ。
今となってはギャグがかなり寒いけど
バディものとしては申し分ないアツい展開が
いくつかある。
主人公清麻呂とガッシュの物語もアツいのだが
他のキャラクタたちにもかなりアツい展開が待っている。
数えたらキリがないのだが、少年漫画として
男女問わず読んでほしい作品。
Parasite
ミギーという人間を宿り木として
生きる異星人との、奇妙なバディ関係を
築くという設定がとてもよい。
話の展開もラストも含めて名作のひとつ。
こちらも映像化は後発だったけど
地上波放送では結構頑張った方だと思う。
Go
こちらも異色尽くしの作品。
蔵で見つけた碁盤には霊が取り憑いており
神の一手まで極めた有名棋士本因坊秀策を
宿主としていた藤原佐為という霊だった。
彼が次の宿主として選んだのは、碁のことを
何も知らない小学生の男の子ヒカルだった。
途中までは主人公ヒカルと佐為のバディ漫画であるが
その後、ライバルのアキラとの良い関係性が構築されて
また違った作品として見ることができる。
you know what?
他にもたくさん思い浮かべたんだけど
インパクトの強さと私の好き嫌いで選んだ。