Game Music No.5

04/10

Sork in Game

ゲーム三昧の10代。
そんな時代のゲーム音楽を昔話と、共に紹介する犬も喰わない企画。
今回はカラーテレビゲームと、ブロック崩しゲームとカセットビジョンを紹介。
ただ、もうゲーム音楽とは呼べないレベルの効果音のオンパレード。
だが、そこはご容赦。

カラーテレビゲーム15

CMで観たときはピンとこなかったが、お友達の家にあったのを今でも覚えてる。
平屋のオシャレな家にシャンデリアのような、照明がある茶の間にはでかいテレビがあって、そこにこのゲームがつながっていた。
幼馴染の女の子と遊んだ覚えがある。
女の子の家で遊ぶ口実という良い思い出。
また、動画には下の筐体の紹介もある。

ブロック崩し

親戚の家にあったのでよく覚えている。
親戚はお金持ちで家にはなんでもあった。
木目調の20型テレビにコレをつないで、遊んだ覚えがある。

カセットビジョン

カセットビジョンも親戚の家にあった。
やったのは野球とアストロコマンド。
かなり難しかった。
その後、カセットビジョンJr.という廉価版が出たので自宅でも購入。
アストロコマンドをやっていたのだが、操作性が悪かったと記憶している。
たしかJr.は機体の上下操作を左右のレバーで、入力しなくちゃいけなかったから。

だがこの筐体と同時期に発売されたファミリーコンピュータに、お茶の間の主役は取って代わられたので、この筐体はすぐに押入れ行きになることに。

スーパーカセットビジョン

カセットビジョンシリーズの最終型。
ファミコンという難攻不落の牙城を、切り崩すことが出来なかった悲しい機体。
友人の周りでは独りもこの筐体を、持っている人はいなかった。
当時はパソコン派か、ファミコン派か、セガ派が殆ど。
エポック社派はかなりマイノリティだと思われる。
おもちゃ屋のショーケースには、前面にファミコン。
横にずれてセガ、その隣にカセットビジョンが並んでいたような気がする。
ファミコンより1年も後に発売されていたのに、あらゆるスペックがファミコンよりも低い、という弱点が大きな理由だと思われる。
ハード開発を担当したNECは、このあとハドソンたちとPCエンジンを出すことになるので、この経験は無駄ではなかったと思うが。

Where are you from?

私はAtariとかの世代ではないので、ここらへんからゲーム機の歴史が始まったような気がする。
この次は、小学生低学年のときに流行ったゲーム&ウオッチか、LSIゲームの話をしようっと。


コメント: