Game Music No.4

03/31

GAME that always stands by me in a life

ゲーム三昧。そんな10代。
そんな昔ばなしを今から始める。
前回はX1の話が、いつの間にかPC-98の話になっていたのだが、今回は中学時代にかなり遊んだ機種MSXというブランドのことを話す。

MSX made me smarter

MSXは私が小学生のときに出会った想い出のPC。
MSXという統一規格で、各社が特色のある機種を発売していた。
今で言うDOS/V機の走り。
そんな中、私が小学生のときに、商店街の電器屋さんで購入したのがコレ。

MSX30周年記念_第1回

Panasonicが発売したMSX2の8bitマシン。
FS-A1。
ROMスロットを2基搭載していて、コナミのゲームをセーブするための拡張カセットを挿したりできた。
あとは外部テープレコーダをつなげてゲームのセーブや、ベーシックのソースを保存できたりもした。
80年代には似つかわしくないクレイアニメを、使った演出でアシュギーネという、リアルなトカゲ人間をメインキャラクタに据えてPRしていた。
まるで1960年あたりの特撮映画(アルゴ探検隊のなんたらとかシンドバッドの七回目のなんたらとか)を彷彿とさせる手法で、特殊メイクとクレイアニメを融合させて、A1という本体の凄さが伝わっているのか良くわからないまま終わってしまうCM。
それがこれ。

このあと漫画化もされてるのだが、あのストIIの神崎将臣氏が描いてたりする。

うっでぃぽこ

私の記念すべき初カセットがうっでぃぽこ。
なぜこれを買おうと思ったのかは未だに謎。
でも、実際に遊んでみて、音楽のすばらしさやキャラデザが結構好きだったな。
ま、ただキーボードでアクションをやるには、当時の私はまだ未熟だった。

頑張れトラックボーイ ペイロード

こちらはMSX1のゲームなんだけどかなり遊んだ。
なんか日本全国津々浦々を、トラックを運転しながら旅(と言ってもただ高速道路と市街地の行ったり来たり)ができたので、本当に楽しかった。
ガス欠にならないようにスタンドは小まめによって、夜になったら視界が悪くなるので、気をつけて走ったり、長距離を走るので疲労がたまりきらないようにコーヒーとか飲んだり、よくできたゲームシステムだったと思う。

ウイングマン2 キータクラーの復活

ウイングマン2

アドベンチャーゲームでいて、COM対戦アクションの要素も入っている。
私の大好きな桂正和先生の漫画原作のゲーム。
ゲームパッケージはJC3巻の表紙を使っている。
アクションのところがキーボードで、操作するのでなかなかの難易度。
あ、本体の横にJOYカードみたいなコントローラを挿すことができるので、アクションの時はそっちを使うのも良かったのかもしれないが、私は買ってもらえなかったので、キーボード操作を余儀なくされた。

魔城伝説II ガリウスの迷宮

コナミの名作は何?といわれたら、メタルギアとコレをまず思い浮かべる。
前作がシューティングだったのだが、今作はザ・キャッスルと同様のベルトスクロールのアクションでRPG要素もある。
二人のキャラを切り替えて進んでいく謎解きアクション。
かなり遊んだ想い出がある。

メタルギア

コナミの不動の名作。
全てのステルスアクションの原点。
ドラマチックに進むストーリーと、敵陣地へ軽装備での潜入行動と装備は現地調達、そしてタバコという特別なアイテム。
今も脈々と受け継がれている。
セーブ機能がカセットテープしかなかったので、親が使っていたカセットレコーダを拝借して遊んでいた。
途中で親のカラオケの練習用にテープを、上書きされたときは本当に悲しかった。
今じゃ良い想い出。

大戦略

当時、私は戦略ゲーム、戦術ゲームのなんたるやも分からず、無我夢中に遊んでいた。
当時はロボットアニメ全盛期で、そのアニメ作品の舞台や、時代設定を使った戦術級ボードゲームが数多く出ていたのを覚えている。
で、今作は戦術級っぽい作戦級で、三國志っぽい戦略性をもっていながら、市街地などでの局地戦では作戦級なバトルが展開される。
しかもソロプレイができるなんて、ボードゲームでは出来なかった贅沢を味わえるのである。
ただ、COM側の思考時間の長さが気になる部分ではあった。
昔のゲームは時間ばかりかかっていたな。

めぞん一刻

高橋留美子の作品で多分一番好きな作品。
小学生高学年から、中学生の多感な時期に出会った作品なので思い入れも一入。
アドベンチャーで、色々面白い展開を楽しめるので、原作のファンは満足する内容。
と、言っても原作の最終回前に作られたゲームなので、原作のリアルラブストーリーな展開は皆無である。

ベーマガ

ベーマガ

This is my life.
ベーマガは本当にお世話になった。
プログラミングも分からないうちには、ただひたす�


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