Game Music No.1

03/11

Game Music

ゲーム三昧。そんな10代。

そんな昔ばなしを今から始める。

Thunder Force

目の付けどころが~というキャッチコピーも、まだない頃。

大好きだったパーソナルコンピュータX1。
私が初めて手にしたのが、X1Cというホビー向けの筐体。
プログラミングの勉強もできるのだが、もっと驚いたのがその当時はAV技術の便利な体験ができたこと。
キーボードからテレビの操作ができたり、テレビのタイマーができたりと当時学生の私にとっては本当に便利に使っていた。
そんななかかなりの難易度のゲームで、あまりやってはいなかったが記憶にかなり残っていたのが、サンダーフォース。

PCM音とノイズ音を再生できたのだが、ノイズ音を駆使してプレイ直前に
さんだ~ふぉ~す
と再生していた。なかなかおもしろかった。
ちなみにカセットテープ1本のゲーム。

Xanadu

こちらは当時、日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズのなかで一番好きだった。
というよりも、X1で遊べる数少ないRPGゲームでもあった。

カセットテープ2本分。
ラベルが金色という豪華なもの。
かなりワクワクしながらプレイしたが、始めるのにローディングが2~3分ぐらいかかっていた印象があるので、退屈とワクワクの狭間で時間ばかり費やす結果となった。
いい思い出ではある。

Super Mario Bros. Special

普通、スペシャルという文字を見ると、オリジナルバージョンがあって、それよりもグレードが高い、もしくは特別な機能が追加されたりといった印象を受ける。
当時、札幌の丸井今井デパートにあったパソコン売場にあったソフトがコレ。

もうスペックの限界に挑戦している内容。
一画面で表現できるグラフィック、オリジナルとは仕様を変えたベルトスクロール。
処理落ちでキャラの動きはカクカク音もプツプツ。
色の表現も乏しい。
正史からは見放された本当の意味でスペシャルな作品であった。

ローディングも遅いので、正直やる気が起きなかった。

The Castle

こちらは多分かなり遊んだゲーム。
ベルトスクロールのアクションパズル。

キャッスルエクセレントという名前を知っている方はビンゴ。
ファミコンで発売されたもののオリジナル。
ものすごいジャンプ力があったな。

The Mystery of Pyramid

ピラミッドの謎は英語の勉強なった。
ただクリアには程遠くかなりの難易度だった。

動画がなくなっていた。

コマンドライン型のアドベンチャー。
例えば、

? take
ナニヲ
? vase
OK!

みたいな感じで花瓶を取る。

EXOA II WARROID

こちらもかなり遊んだ。
バーチャロンよりも前。
ロボVSロボの対戦アクション。

飛行機から変形するところが、スムーズで本当キレイだった。

FLAPPY

こちらも遊んだ。
他の石とは違う色の石を、その石と同じ色のブロックの上まで持っていけば勝ち。

キャラクタがかわいいのでついついやってしまう。

Sharp X1

最後にシャープX1のCMを。


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