Game Music
ゲーム三昧。そんな10代。
そんな昔ばなしを今から始める。
Thunder Force
目の付けどころが~というキャッチコピーも、まだない頃。
大好きだったパーソナルコンピュータX1。
私が初めて手にしたのが、X1Cというホビー向けの筐体。
プログラミングの勉強もできるのだが、もっと驚いたのがその当時はAV技術の便利な体験ができたこと。
キーボードからテレビの操作ができたり、テレビのタイマーができたりと当時学生の私にとっては本当に便利に使っていた。
そんななかかなりの難易度のゲームで、あまりやってはいなかったが記憶にかなり残っていたのが、サンダーフォース。
PCM音とノイズ音を再生できたのだが、ノイズ音を駆使してプレイ直前に
さんだ~ふぉ~す
と再生していた。なかなかおもしろかった。
ちなみにカセットテープ1本のゲーム。
Xanadu
こちらは当時、日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズのなかで一番好きだった。
というよりも、X1で遊べる数少ないRPGゲームでもあった。
カセットテープ2本分。
ラベルが金色という豪華なもの。
かなりワクワクしながらプレイしたが、始めるのにローディングが2~3分ぐらいかかっていた印象があるので、退屈とワクワクの狭間で時間ばかり費やす結果となった。
いい思い出ではある。
Super Mario Bros. Special
普通、スペシャルという文字を見ると、オリジナルバージョンがあって、それよりもグレードが高い、もしくは特別な機能が追加されたりといった印象を受ける。
当時、札幌の丸井今井デパートにあったパソコン売場にあったソフトがコレ。
もうスペックの限界に挑戦している内容。
一画面で表現できるグラフィック、オリジナルとは仕様を変えたベルトスクロール。
処理落ちでキャラの動きはカクカク音もプツプツ。
色の表現も乏しい。
正史からは見放された本当の意味でスペシャルな作品であった。
ローディングも遅いので、正直やる気が起きなかった。
The Castle
こちらは多分かなり遊んだゲーム。
ベルトスクロールのアクションパズル。
キャッスルエクセレントという名前を知っている方はビンゴ。
ファミコンで発売されたもののオリジナル。
ものすごいジャンプ力があったな。
The Mystery of Pyramid
ピラミッドの謎は英語の勉強なった。
ただクリアには程遠くかなりの難易度だった。
動画がなくなっていた。
コマンドライン型のアドベンチャー。
例えば、
? take
ナニヲ
? vase
OK!
みたいな感じで花瓶を取る。
EXOA II WARROID
こちらもかなり遊んだ。
バーチャロンよりも前。
ロボVSロボの対戦アクション。
飛行機から変形するところが、スムーズで本当キレイだった。
FLAPPY
こちらも遊んだ。
他の石とは違う色の石を、その石と同じ色のブロックの上まで持っていけば勝ち。
キャラクタがかわいいのでついついやってしまう。
最後にシャープX1のCMを。